2012年07月18日
八ヶ岳・オーレン小屋(初めての小屋泊を満喫)
2012年7月15~16日は八ヶ岳に行ってきました。

当初は白山を歩く予定だったのですが13日の天気予報で雷雨の可能性が出たので諦めました。
私自身、白山はこれで4年連続での断念となります…。いつになったら白山歩けるのかな。
各地の天気予報をチェックしていると山梨と八ヶ岳周辺の天気が良さげ。子どもに白山は行けないから、八ヶ岳の山小屋に泊まってみようかと相談すると行くと即答。13日の夕方に予約をいれて八ヶ岳に出かけることにしました。子どもはもちろんのこと、私自身も山小屋に泊まるのは初めて。とても楽しみ。

当初は白山を歩く予定だったのですが13日の天気予報で雷雨の可能性が出たので諦めました。
私自身、白山はこれで4年連続での断念となります…。いつになったら白山歩けるのかな。
各地の天気予報をチェックしていると山梨と八ヶ岳周辺の天気が良さげ。子どもに白山は行けないから、八ヶ岳の山小屋に泊まってみようかと相談すると行くと即答。13日の夕方に予約をいれて八ヶ岳に出かけることにしました。子どもはもちろんのこと、私自身も山小屋に泊まるのは初めて。とても楽しみ。
14日の夕食後、19時に出発して日付が変わる頃に諏訪湖SAに到着。狭い車内で寝づらそうにしている子どもの姿をみて「本当に子どもは山歩きを楽しんでくれているのかな?無理しているのではないか?」とちょっと考え込んだりして、こちらはなかなか眠れずに朝を迎えました。
4時頃に目を覚ましたわが子。「もう出発したほうがいいと思う」と子どもがいうので桜平に向かったのが結果大正解。5時過ぎに到着したのに駐車場所を探すのに一苦労。路肩にようやくスペースをみつけて、この時ばかりは軽で良かったとホッとしました。
小雨と風が強いので8時まで車内待機。ちょっと子どもがしんどそうにみえたので、嫌になったら帰るから遠慮なしに言うように念を押す。

長い時間、車の中で待機してから桜平を出発。眠そうでなかなかペースが上がってきません。

前回から登場の必殺アイテム「イナズマイレブン・ガッツギア」を早速投入して、林道をゆっくり上がっていくと夏沢鉱泉に着きました。

本人いわく「ディープミスト」を背にひと休み。

稜線は風が強そうで、今日はあがれないかな。

お花には目もくれずオーレン小屋を目指して歩いていきます。

オーレン小屋までの道のりは、それはそれは私好みの森歩き。こういう天気のときに一層、深い味わいが感じられると前向きに考え、子どもと歩きます。

このしっとり感が半端ないです。

夏沢鉱泉から50分ほどでオーレン小屋へ到着。オーレン小屋に着くと、小屋のおじさんが手を振って迎えてくれました。でもまだ10時前。初めての山小屋泊まりなので緊張して中へ入ると、もうチェックインできるとのことでひと安心。

案内された場所はカーテンで仕切りもあって快適。

外は強風。小屋の方にお話を聞いて今日は硫黄も根石もいかないほうがいいとのこと。


それなら食べる(笑)子どもはカレーうどんを食べます。じゃがりこをマッシュポテトにして食べたりもしました。その後は昼寝。


小屋の外に水を汲みに行ったり、テント場を見に行ったりします。前日14日はテントが張りきれないほどの大盛況だったそうです。

14時を過ぎてお風呂はいれるよ~と聞いて、早速お風呂に入りました。
翌朝・・・

相変わらずの天気でした。風もかなり強いようです。小屋の方に話を聞くと午前中は風も強く厳しそう。


夏沢峠まででも行けたらいいなと思いましたが、下山することにしました。早起きだったのでペースが上がりません。


やっぱりいい雰囲気。沢の音で声が聞こえないくらいでした。


少し空が明るくなったりもしました。ようやく夏沢鉱泉まで下りてきました。硫黄岳は深い霧で視界30センチと案内が。

桜平までは順調に下りてきました。山小屋での1泊の山歩きも無事終わりました。

その後は9時から営業している、縄文の湯という温泉に。

子どもが帰りの車内で撮影した南アルプス。天気がぐんぐん良くなりましたね。八ヶ岳から雲がとれたのは最後でした。
諏訪湖SAと伊吹SAで休憩して15時に帰宅。
稜線には上がれませんでしたけど、山小屋で泊まるという経験は私たち親子にとってとても楽しい時間で、思い出の山歩きとなりました。子どももオーレン小屋をとても気に入って、また泊まりたいと言葉にしています。オーレン小屋の皆さん、本当にありがとうございました。
それにしてもやっぱり八ヶ岳のあの雰囲気はいいわ~。




<八ヶ岳(オーレン小屋泊)の記録>
7月15日(日)
05:15 桜平
08:00 桜平登山口を出発
08:45 夏沢鉱泉(10分休憩)
09:45 オーレン小屋
10:00 お昼ごはん
11:00 昼寝
13:00 起きる
14:00 お風呂
17:30 夕食
20:30 就寝
7月16日(月)
05:30 朝食
06:55 オーレン小屋出発
07:55 夏沢鉱泉
08:25 桜平
09:10 縄文の湯
泊まった山小屋:オーレン小屋
とても親切にしていただけました。食事の写真はあえて掲載しないのでお楽しみに(笑)
※受付時モンベルクラブの会員証を提示すると500円以内の飲み物を頂けます
下山後の温泉:尖石温泉縄文の湯
午前9時から営業。とてもいい雰囲気の温泉でした。市営で安い。
4時頃に目を覚ましたわが子。「もう出発したほうがいいと思う」と子どもがいうので桜平に向かったのが結果大正解。5時過ぎに到着したのに駐車場所を探すのに一苦労。路肩にようやくスペースをみつけて、この時ばかりは軽で良かったとホッとしました。
小雨と風が強いので8時まで車内待機。ちょっと子どもがしんどそうにみえたので、嫌になったら帰るから遠慮なしに言うように念を押す。

長い時間、車の中で待機してから桜平を出発。眠そうでなかなかペースが上がってきません。

前回から登場の必殺アイテム「イナズマイレブン・ガッツギア」を早速投入して、林道をゆっくり上がっていくと夏沢鉱泉に着きました。

本人いわく「ディープミスト」を背にひと休み。

稜線は風が強そうで、今日はあがれないかな。

お花には目もくれずオーレン小屋を目指して歩いていきます。

オーレン小屋までの道のりは、それはそれは私好みの森歩き。こういう天気のときに一層、深い味わいが感じられると前向きに考え、子どもと歩きます。

このしっとり感が半端ないです。

夏沢鉱泉から50分ほどでオーレン小屋へ到着。オーレン小屋に着くと、小屋のおじさんが手を振って迎えてくれました。でもまだ10時前。初めての山小屋泊まりなので緊張して中へ入ると、もうチェックインできるとのことでひと安心。

案内された場所はカーテンで仕切りもあって快適。

外は強風。小屋の方にお話を聞いて今日は硫黄も根石もいかないほうがいいとのこと。


それなら食べる(笑)子どもはカレーうどんを食べます。じゃがりこをマッシュポテトにして食べたりもしました。その後は昼寝。


小屋の外に水を汲みに行ったり、テント場を見に行ったりします。前日14日はテントが張りきれないほどの大盛況だったそうです。

14時を過ぎてお風呂はいれるよ~と聞いて、早速お風呂に入りました。
翌朝・・・

相変わらずの天気でした。風もかなり強いようです。小屋の方に話を聞くと午前中は風も強く厳しそう。


夏沢峠まででも行けたらいいなと思いましたが、下山することにしました。早起きだったのでペースが上がりません。


やっぱりいい雰囲気。沢の音で声が聞こえないくらいでした。


少し空が明るくなったりもしました。ようやく夏沢鉱泉まで下りてきました。硫黄岳は深い霧で視界30センチと案内が。

桜平までは順調に下りてきました。山小屋での1泊の山歩きも無事終わりました。

その後は9時から営業している、縄文の湯という温泉に。

子どもが帰りの車内で撮影した南アルプス。天気がぐんぐん良くなりましたね。八ヶ岳から雲がとれたのは最後でした。
諏訪湖SAと伊吹SAで休憩して15時に帰宅。
稜線には上がれませんでしたけど、山小屋で泊まるという経験は私たち親子にとってとても楽しい時間で、思い出の山歩きとなりました。子どももオーレン小屋をとても気に入って、また泊まりたいと言葉にしています。オーレン小屋の皆さん、本当にありがとうございました。
それにしてもやっぱり八ヶ岳のあの雰囲気はいいわ~。




<八ヶ岳(オーレン小屋泊)の記録>
7月15日(日)
05:15 桜平
08:00 桜平登山口を出発
08:45 夏沢鉱泉(10分休憩)
09:45 オーレン小屋
10:00 お昼ごはん
11:00 昼寝
13:00 起きる
14:00 お風呂
17:30 夕食
20:30 就寝
7月16日(月)
05:30 朝食
06:55 オーレン小屋出発
07:55 夏沢鉱泉
08:25 桜平
09:10 縄文の湯
泊まった山小屋:オーレン小屋
とても親切にしていただけました。食事の写真はあえて掲載しないのでお楽しみに(笑)
※受付時モンベルクラブの会員証を提示すると500円以内の飲み物を頂けます
下山後の温泉:尖石温泉縄文の湯
午前9時から営業。とてもいい雰囲気の温泉でした。市営で安い。
Posted by cocoe at 08:02│Comments(0)
│八ヶ岳
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